徳川四天王(川村真二さんの新著)

先日、リーダービジネス研究所代表で、経営コンサルタント・作家の川村真二さんから最近(10月21日)、発売になった小説、「徳川四天王」をいただきました。

 川村さんは数多くの著作を出されていますが、小説としても、「福沢諭吉」、「恩田木工」、「真田信之」などの代表作があります。

 今回も満を持しての長編小説です。

          

 徳川四天王は、徳川家康の側近として仕え江戸幕府の樹立に功績を立てた酒井忠次(1527-1596)、本多忠勝(1548-1610)、榊原康政(1548-1606)、井伊直政(1561-1602)の4人で、仏教の四天王にたとえて言われているものです。

 今までにもいくつかの小説、コミックはありますが、徳川四天王について、史実を忠実に再現し、きめ細かく書かれた小説はありませんでした。

 その意味でも、今回の川村真二さんのこの著作は必読に値します。

 PHP文庫ですが、458ページの大作です。

 是非、お読みください。

 リーダーシップ、フォロアーシップのあり方についても大変参考になります。

            

 川村真二さんは今までにも、坂城町で、坂城経営フォーラムでのご講演や経営指導に携わっておられます。

 近い時期に、この小説をテーマにお話いただければと思っています。

 

右:川村真二さん

              

 坂城町長 山村ひろし

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