上田篠ノ井(18号)バイパス工事促進の要望活動

 本日(5月16日)、新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(会長:岡田千曲市長、副会長:山村)の要望活動を長野県ならびに国土交通省に対して行ってまいりました。

 上田篠ノ井バイパス工事については、要望活動を開始して以来、何と、今年で40年を迎えます。 (長い長い道のりです。)

 慢性的な渋滞が発生している国道18号線ならびに県道77号線が縦断している坂城町にとって一刻も早いバイパスの完成が待たれます。

 3年前の震災以来、政権も変わり、国土強靭化の動きもあり、少しずつ前進をするようになってきましたが、もっともっとスピードアップをしていただく必要があります。

 本日は、長野県建設部(奥村康博部長)、ならびに国土交通省長野国道事務所(護摩堂満所長)に対する要望活動を行いました。

                  

右:説明する山村、左は岡田千曲市長、右は、吉田千曲市議会議長、柳澤坂城町議会議長

                        

 上田・篠ノ井バイパスは全長27.5キロでそのうち、11.1キロはすでに供用済みです。

 したがって、残りの16.4キロについての要望活動です。

 そのうち坂城分は鼠橋から力石バイパスまで全長3.8キロです。

 坂城区間については、平成23年度から工事の事業化がはじまり、本年度は一部用地買収まで進む状況となっています。

 通常、事業開始から約10年で完成といわれていますので、あと6、7年で完成するレベルにまでなって参りました。

 皆さま方の長年のご努力に感謝いたします。

 今後とも、引き続き少しでも早期完成できるよう全力で活動を進めていきたいと思っております。 皆様の絶大なるご支援、ご協力をお願いいたします。

                      

 坂城町長 山村ひろし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です