昨日(6月23日)、上田のサントミューゼで坂城町出身の山極遥香さんの初めてのピアノ・ソロ・リサイタルがありました。
曲目は、ベートーベンのピアノソナタ第8番「悲愴」から始まり、エストニアの現代作曲家、ウルマス・シサスクの 連作ピアノ曲集から「銀河巡礼」、シューベルト、ショパンなど意欲的なプログラム構成で素晴らしい演奏でした。
一音一音を大切にしながら、ベートーベンのピアノソナタの演奏のような重厚性を持ち、ショパンでは、ダイナミックなかつ高度なピアノテクニックも見せてくれました。
これから大いなる活躍を期待します。 頑張って下さい。
坂城町長 山村ひろし