一昨日(3月2日)、坂城ライオンズクラブの主催で「第28回障害者のサポートを考える」―お互いの立場を考える― が坂城町文化センターで開催されました。(共催:更埴ライオンズクラブ、戸倉上山田ライオンズクラブ)
寒い中でしたが大勢の参加者を得て開催されました。
この会は今回で28回目を数えますが、毎回毎回、新たなプログラムに取り組んでおられます。
今回は全員で「避難所運営ゲーム(HUG)」を行いました。
講師には長野県危機管理防災指導員の番場一雄さんにお出でいただきました。
坂城町でも毎年、防災訓練を行っておりますが、障害のある方、高齢の方などハンディキャップのある方をどのようにサポートするかという点ではまだまだ検討すべき点が多々あります。
その意味では、今回の避難所運営ゲーム(HUG)は大変参考になると思います。 (今回の参加者の中には聴覚障害の方、視覚障害の方も参加されておられました。その方々からも貴重なご意見を多数賜りました。)
講師の番場一雄さん
手話のサポートも行われました。
・・・・・・・・・余 談・・・・・・・・・・・・
会終了後、今回、ゲストとしてお見えになったライオンズクラブ地区ガバナーの甘利直和さんを葛尾霊園内の 「甘利社」 にご案内しました。
(「甘利社」については、以下のサイトをご覧下さい。)
http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=32313
左:ライオンズクラブ地区ガバナー 甘利直和さん
甘利さんは、この 「甘利社」 についてご存じなかったようで大変感激しておられました。
坂城町長 山村ひろし