国道18号の歩道橋(側道)は「あかさび?」

 国道18号線の鉄橋(歩道橋)の工事が完了し通行できるようになりました。

 待望の歩道ができ、安心して国道18号線脇を通行できるようになりました。

 この鉄橋は、「耐候性鋼材」という材料を使用しています。

 これは一見「あかさび」のように見えますが、普通鋼材に適量の銅、クロム、ニッケルなどの合金元素を添加する特殊な工法で鋼材表面に緻密なさび層が生成されます。

 これにより、「さび」の進展が抑制されます。これは「安定さび」とも言われます。

 工事の不具合ではありませんのでご安心ください!

                         

 以下、坂城町のホームページからご覧ください。

                          

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国道18号に歩道橋(側道)ができました

国道側道橋01

  国道18号四ッ屋跨線橋側道橋(田町信号の南側、坂城町交番の北側)が、国土交通省長野国道事務所により設置されました。

  これは、しなの鉄道を跨ぐ歩道として設置されたもので、「耐候性鋼材」という材料を使用しています。「耐候性鋼材」とは、普通鋼材に適量の銅、クロム、ニッケルなどの合金元素を添加することにより、大気中で適度な乾湿の繰り返しを受けると、鋼材表面に緻密なさび層が生成される特性を有し、これにより、「さび」の進展が抑制され、塗装せずに使用することが可能な鋼材です。

  歩道は、すでに通行できますのでご利用ください。

国道側道橋02-03

           

 (以下は以前掲載した設置工事の様子)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=35149

 

 坂城町長 山村ひろし

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