先日(7月4日)、しなの鉄道が7月11日から運行を開始する観光列車 『ろくもん』 の関係者による試乗会が開催されました。
私は所要のため、上田から軽井沢間の片道のみ試乗しましたが、なかなか工夫された車両デザインが見ものでした。
また、車両のデザインをされた水戸岡鋭治も同乗されておられたので種々お話を伺うこともできました。
『ろくもん』は115系電車3両編成を改造した観光列車で、編成は軽井沢方から1号車(クモハ115-1529)・2号車(モハ114-1052)・3号車(クハ115-1021)の構成となっています。
1号車は子どもの遊び場もあるデザイン(ファミリーカー)、2号車、3号車はレストラン車となっています。
以下、『ろくもん』 の写真をお楽しみください。
1号車の先頭
『ろくもん』横から
左から:山村、車両デザイナーの水戸岡鋭治さん、しなの鉄道山田専務
水戸岡さんに「ねずこん」のピンバッジを気に入られ「ななつ星」のピンバッジと交換。
水戸岡さんの襟についているのは「ねずこん」です。
左から:「ななつ星バッジ」、「ねずこんバッジ」
右:しなの鉄道藤井社長
中央:しなの鉄道車内アテンダントの佐藤さん(坂城町中之条出身)、右は岡田千曲市長
3号車には障子で仕切られた個室も
障子で仕切られた部屋の内部
1号車の子どもの遊び場(木のボール浴室)
1号車内ソファ
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坂城町長 山村ひろし