昨日(5月23日)、長野市篠ノ井横田地先で平成27年度千曲川・犀川総合水防演習が行われました。
この水防演習は流域の各消防団が参加し、千曲川・犀川流域の特性にあった実践的な水防工法を演習するもので、新技術による工法と伝統工法を体験するものです。
主催者は千曲川・犀川水防連絡会で、長野市、長野県、国土交通省北陸地方整備局、陸上自衛隊ならびに千曲川・犀川流域の自治体、消防団が参加しています。
今回、坂城町消防団は「木流し工」という、「木に重しをつけて川の中に流し、堤防に当たる流れの勢いを弱める工法」に参加しました。
「木流し工」終了後、坂城町今井副団長を激励
(中央:今井副団長)
左から:陸上自衛隊の大型ヘリ、救助活動中の長野県警察航空隊
坂城町のブースとここでも人気者の 「ねずこん」
閉会式で整列する各消防団
坂城町消防団を含む各団が日頃の練習成果を披露し迫力のある演習が行われ感銘を受けました。 皆様お疲れ様でした。
坂城町長 山村ひろし