千曲坂城消防本部隊員の頑張り

 一昨日(9月2日)、千曲坂城消防本部望月消防長他、隊員の皆さんが、過日開催された、消防救助技術全国大会の結果の報告に来ていただきました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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千曲坂城消防本部 消防救助技術全国大会結果

千曲坂城消防本部全国大会結果

【前列左から】横澤俊也さん、若林卓さん、島田郁也さん、朝日好彦さん
【後列左から】柳町幸夫消防次長兼警防課長、佐藤優太郎さん、山村町長、望月則男消防長、合津仁司警防係長

  8月29日(土)に神戸市で開催された第44回全国消防救助技術大会に、千曲坂城消防本部が、「ほふく救出」の部と「ロープ応用登はん」の部に出場しました。この大会は、各地の地区大会を突破した、約1,000名の救助隊員が全国から集まり、日頃鍛え上げた救助技術を競い合い、披露するものです。

  「ほふく救出」は、ビルや地下街などで煙に巻かれた人を救出するための訓練で、3人1組(要救助者を含む)で、長さ8mの煙道内から要救助者を屋外に救出し、安全地点まで搬送し、そのタイムを競います。横澤俊也さん、佐藤優太郎さん、若林卓さんが出場し、34.50秒で見事準優勝を成し遂げました。

  また、登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂れ下げられたロープを15m登はんしタイムを競う「ロープ応用登はん」の部には、朝日好彦さん、島田郁也さんが出場し、13.50秒で37位となりました。

  全国レベルの救助技術を持つ消防職員の皆さんが地元にいることは、私たちにとって大変心強く感じられます。今後もさまざまな場面でのご活躍が期待されます。

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 坂城町長 山村ひろし

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