ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い

昨日(3月27日)、坂城テクノセンターで 「ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い」 が開催されました。

坂城町では、昨年に続き2回目の「発表の集い」です。

今年は初めて、坂城高校の生徒も参加しました。 

以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。

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ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い

 

ハローアルソン01

▲活動報告をする高校生たち

 

3月27日(日)、坂城テクノセンターで、ハローアルソン・フィリピン医療を支える会(以下、ハローアルソン)主催による「第15回ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い」が開催されました。

ハローアルソン・フィリピン医療を支える会は、(1)フィリピンの恵まれない人たちに無料で歯科治療を行う  (2)活動で使用する歯ブラシやタオル、石けんなどを集め届ける  (3)活動を通して、自分たちの生活を見直し本当の豊かさや優しさを考える  (4)次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際貢献を考えてもらう  を活動理念として、毎年フィリピンで歯科治療を行っています。

今年は、2月7日から10日まで、全国から歯科医師、歯科衛生士などの医療従事者のほか、高校生ボランティア43名を含む、過去最多となる総勢106名が参加。フィリピンのマニラ周辺のスラム街で、日本からの歯ブラシやタオル、石けんなどの支援物資を配布し、貧困のためまともな治療を受けられない人たちに歯科治療を行いました。坂城高校2年生の竹下瑠弥さんも活動に参加しました。

 

本日、会場には約130名の方が来場され、歯科医師でハローアルソン団長の関口敬人さんと高校生9名による活動報告が行われました。高校生たちは、「日本での恵まれた環境に感謝したい」「歯医者になるという夢を見つけられた」「勉強を頑張って夢を叶えたい」「誰かを助けられる人間になりたい」などと感想を話され、この活動に参加したことを心から喜び、フィリピンの現地の人々や活動で支えてくれた周囲の皆さん、家族への感謝の思いを口にしていました。

 

▼坂城高校2年生 竹下瑠弥さん

竹下瑠弥さん  ハローアルソン02

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坂城町長 山村ひろし

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