本日(7月5日)、上田市の産学官連携支援施設で、東信州次世代産業振興協議会発足の連携協定調印式ならびに第1回協議会が開催されました。
この連携協定は、上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、御代田町、立科町、長和町、青木村と坂城町の10市町村で構成され、当地区での次世代産業など地域産業の活性化を図るためのものです。
連携協定書に署名
各市町村長連携の握手
副会長就任の挨拶
今回、連携協定を結んだ地区の製造品出荷額は10市町村で、平成26年度、1兆3,804億円に達します。
多い順では、上田市4,656億円、佐久市1,951億円、坂城町1,832億円となります。
ただし、人口一人あたりでは、多い順に、坂城町1,250万円、御代田町616万円、東御市412万円、上田市299万円となり、一人あたりでは坂城町がダントツのトップになります。
本連携協定をきっかけに、坂城町の産業の新たな取組みが始まればと思っております。
なお、本協議会の会長には母袋上田市長、副会長に柳田佐久市長と私が選出されました。
坂城町長 山村ひろし