熱音響機関開発その後

  以前にも熱音響機関についてご紹介しましたが、先日(11月15日)、経営革新塾セミナーが坂城テクノセンターで開催され、開発チームリーダーから熱音響機関開発の最近の状況についてお話を伺いました。(経営革新塾:ケー・エム・ケーの川島隆教社長がリーダー)

熱音響機関とは駆動部分を持たず熱と音響(音波)を使い、熱を移動し、発電などを行う夢の機関です。

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=42239

 

今回、川島リーダーにより発表された内容は、いよいよ、熱から音波を発生し、発電に至るまでの試作です。

今後、どのようにこのプロジェクトを発展させるか大変興味を持ってみています。

熱音響機関開発状況について説明する川島リーダー

 

画面下部で「熱い部分」と「冷たい部分」を作り、温度差による音波を発生し、パイプを通して上部の部分で音波(音)をキャッチし発電を行う。

画面中央、LEDが輝く。

 

坂城町の若手経営者の今後の活躍にエールを送ります。

坂城町長 山村ひろし

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