ワイン用巨峰初出荷

本日(9月15日)、坂城町ワインプロジェクトの一環として、坂城町の巨峰を初出荷しました。

坂城町でのワイナリー形成事業につきましては、導入品種の選定を行うために必要な試験圃場として四ツ屋区の上沖土地改良区受益地内に2箇所(約40アール)を確保し、看板の設置や、地権者と農業支援センターとの間で利用権設定の契約を締結したところです。
また、試験圃場の管理及び整備を行う担い手につきましては、申込の締め切り時点で3名の応募があり、来週、面接等の選考をおこない担い手を決定し、秋以降の苗木の定植に向け、圃場の整備を行っていく予定です。
                        
 一方、今年度、 坂城町振興公社では巨峰を原材料としたワインの委託醸造を予定し11月頃には巨峰ワインのヌーボーをお楽しみいただけるよう準備をしておりましたが、本日、製造委託をしているワイン醸造会社へ出荷いたしました。(1.5トン)
 また、本日出荷した巨峰を使い来年度にはスパークリングワインも作る予定です。
                         
 
                        
 
 積込み時には、搬送を引き受けていただいた坂城運輸の関戸社長さん(左から二人目)にもお越しいただいて、お見送りいただくなか、午前9時に坂城高校前のちくま農協果実流通センターを出発しました。
                                
                      
 11月には坂城初の「巨峰ヌーボー」をお楽しみいただけると思います。
 乞うご期待!
                                        
                      
 坂城町長 山村ひろし

「ワイン用巨峰初出荷」への2件のフィードバック

  1. このたびは輸送のご用命をいただき、ありがとうございました。
    坂城の大地に育った巨峰が、生産者の皆さんがびっくりするような豊かな味わいと芳醇な香りのワインになって帰郷する日を楽しみに待っております。
    企画政策課,JA果実流通センターの皆様もお疲れさまでした。

  2. 関戸社長殿
    メッセージありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いいたします。
    山村 拝

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