昨日(7月11日)、平成25年度第4回坂城経営革新塾に参加しました。
この塾は(公財)さかきテクノセンターと坂城町商工会が主催している坂城町の若手経営者を対象とした経営塾で今年で3年目に入ります。
現在、15社の経営者の皆さんが毎月開催される塾で熱い議論をしています。
昨日のテーマは 「連携による新しいビジネスモデルの提案〜10年先を見据えて〜」 というもので、(独)産業技術総合研究所の島田享久先生による講義が行われました。
講義される島田先生
長野テレビ朝日の取材も入りました。
私も機会がある毎に参加していますが、30歳~40歳代の若手の方々の意欲的な取り組みに敬意を払うとともに大いに期待しています。
坂城町の多くの企業経営者が2代目、3代目へと移ってきています。
この中で、もう一度、坂城町の各々の企業が自社の持つ強みを生かし、なお且つ企業間同士の連携プレイが必要だと思っています。(戦後の坂城町企業の勃興期がそうであったように。) すでに、この経営革新塾の塾生の中から新たな動きも出てきているようです。
先日、坂城町で公募した 「コトづくりイノベーション補助事業」 に応募され見事採択となったメンバーもいます。
「モノづくりからコトづくり!」 坂城の若手のパワーに大いに期待します。
坂城町長 山村ひろし