平成25年度全国町村長大会

昨日(11月20日)、NHKホールで、平成25年度全国町村長会議が開催されました。

全国には930人の町村長がおりますが、一堂に会しての年一回の大会です。

今大会では以下のスローガンが全会一致で決議されました。

一、東日本大震災からの早期の復興をはかるとともに、全国的な防災・減災対策を強力に推進すること。

一、真の地方分権改革を強力に推進すること。

一、地方財政計画における歳出特別枠を堅持するとともに、地方交付税等の一般財源額を確保すること。

一、償却資産に係る固定資産税及びゴルフ場利用税を堅持するとともに、自動車取得税の見直しは代替財源の確保を前提とすること。

一、農林漁業の振興による農山漁村の再生・活性化をはかること。

一、TPP交渉にあたっては、国益の堅持と重要5品目等聖域の確保に万全を期すこと。

一、領土・外交問題に毅然とした姿勢で臨むこと。  以上。

また、本大会には、安倍総理大臣、赤松衆院議員副議長、関口総務副大臣、石破自由民主党幹事長が来賓として挨拶され、大森彌東大名誉教授からは地方自治を守るという意味で大変力強い応援演説をしていただきました。

昨年、一昨年の民主党政権末期の際の大会とは全く異なり、大変熱気のある大会でありました。

安倍総理大臣

全国町村長会藤原会長

石破自由民主党幹事長

大森彌東大名誉教授

坂城町長 山村ひろし

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