ウクライナの子どもたちの絵

 先日(10月22日、23日)、坂城町で文化祭が開催されました。

 坂城町武道館で各種の展示が行われましたが、その中に、坂城町国際交流協会(会長:安島ふみ子さん)により、ポーランド在住でウクライナの支援を献身的に続けられておられる坂本龍太朗さん(千曲市出身、第27回信毎選賞受賞)から送られてきたウクライナの子どもたちの絵が披露されました。

 絵の数は10枚ですが、いずれも平和を願う子供たちの心よりの作品です。

 この絵を描いた子供たちはいずれもウクライナ西部のクレメネチ出身で坂本さんの家で避難をしていた10代の3姉妹です。

 坂城町は2011年から、ポーランドで日本語学校を経営されている坂本さんとの交流があり、コロナ前までは毎年、日本語学校の生徒のサマースクールでの受け入れを行い、ホームステイ先も提供してきました。

 坂本さんは、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった直後から、ポーランドへ避難された皆さんの支援を続けてこられました。

 このような関係もあり、坂城町では、皆さんからの支援を募り、坂城町国際交流協会を通して、既に、570万円を超える義援金を送っています。

▼写真:左から、小宮山定彦坂城町議会議長、竹内敏正副会長、山村、安島ふみ子会長

坂城町長 山村ひろし 

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