昨日(5月28日)、坂城町は東京赤坂の会員制工房「テックショップ東京」(運営会社「テックショップジャパン」社長:有坂庄一氏)と法人会員契約をいたしました。
この赤坂の工房はサントリーホールや全日空ホテルの隣にある工房で、約1200平米の広さがあり、約50種類の工作機械を自由に使える工房です。
現在会員は、10才代から60才代の個人会員と法人会員で、会員数は約740名。(多数の外国人デザイナーなどもおられます。)
自治体で会員になるのは全国初めてです。
今回はじめての試みとして、信州大学の先生、学生十数名の「FabLab長野」の皆さんとともに若い発想でモノづくり、知恵を絞っていただく、「オシボリソン」プロジェクトを行っていただきました。
先月(4月15日)、坂城町の男女共同参画センターでアイデア出しのセッションを行っていただき、今回(5月27日、28日)、テックショップの工房を使い、実際にモノづくりを行っていただきました。
今回の契約により、坂城町の若者、技術者、あらゆる業種の皆さんが自由にこの工房を使えることになりました。(常時5名まで)
また、この工房を使って坂城町の技術を発表することもできます。 いろいろな工夫をして利用していきたいと思っています。
契約調印 赤坂のテックショップにて
左から:有坂庄一テックショップジャパン社長、山村、ねずこん
参加者全員で記念撮影
学生たちがその場で作り上げたいくつかの作品
作品を前にして記念撮影
坂城町長 山村ひろし
ものづくりへの軽やかな挑戦、見事というしか表現のしようがありません。信州大の先生、学生さんの活躍にも期待ですね。オシボリソンではなく、まさにオシボリ得です。成功をお祈り申しあげます。
宮浦さん
コメントありがとうございます。
これからの飛躍に大いに期待したいと思います。
引き続きご支援宜しくお願いいたします。
山村ひろし