タブレット端末を使った算数のICT学習

本日(10月12日)、坂城町立坂城小学校で、タブレット端末をつかった算数のICT学習の取り組みがあり私も参加しました。

今回の授業は、坂城小学校5年2組(21名)で行われ、 授業指導ははICTプログラムにいろいろ取り組まれている、森政彦先生により行われました。

課題は台形の面積をどのように求めるかですが、台形を三角形に分けたり、三角形と長方形に分けたりいろいろな考え方があります。

それを生徒の持つタブレットに記述させ、その内容をデータのやり取りをすることによって全員で共有し、いろいろな考え方があることを理解させるものです。

先生のデータを生徒全員に送ったり、生徒一人ひとりの内容を先生が把握したり非常に有効に使えるのだと言うことが分かりました。

子どもたちもタブレット端末の扱い方をすぐに理解し、すいすいと使いこなしているのには感心しました。

今日の授業には坂城町の小学校、中学校の校長先生をはじめ、ICT化授業に関係する先生方皆さんが参加されました。

今日の実験的な取り組みをよく吟味し、坂城町でのICT教育の推進をしたいと思います。

生徒の入力した画面を見ながら解説をする森政彦先生

答えをタブレット端末に入力する生徒たち

坂城町長 山村ひろし

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