3月22日(金)、坂城町体育館で、坂城町を音楽で満たす会主催、リーカスタムアンプ合同会社ほか協賛で「未来響(みらいきょう)」という音楽のワークショップが開かれ、春休み中の小学生から高校生までの多くの子どもたちが参加しました。
DURANさんは、稲葉浩志(B’z)、スガシカオなどのアーティストのギタリストとして参加しているほか、自身もソロアーティストとして国内外でライブ活動を行っています。一方で、音楽や楽器の楽しさを子どもたちに伝えたいと「未来響」をいうワークショップを企画して海外で開催していたところ、今回、坂城町を音楽で満たす会と縁があって坂城町での開催が実現しました。
冒頭で、DURANさんのバンドが演奏されると、体育館中に響き渡る音に、会場は圧倒されているようでした。その後、「やってみたい楽器をさわってみよう!」とDURANさんの掛け声とともに、子どもたちはエレキギターやベース、ドラム、シンセサイザーなど各々興味のある楽器に駆け寄って、DURANさんやバンドメンバーなどの皆さんから音の出し方を教えてもらうと楽しそうに挑戦していました。初めて楽器に触った参加者もいて「大きな音が出て楽しかった!」と嬉しそうに感想を話していました。
最後に、みんなでイギリスのロックバンド、ディープパープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」(Smoke on the Water) をDURANさんやバンドメンバーの皆さんにサポートしてもらいながら演奏し、演奏が終わるごとに大きな拍手が起きていました。
坂城町長 山村ひろし