本日(9月20日)、片山木工所の片山和人さんが、組子細工で全国商工会連合会会長賞を受賞されそのご報告に来ていただきました。
「桜」 をモチーフにした 「間仕切戸」 素晴らしい作品です。
詳細は以下の坂城町ニュースよりご覧ください。
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片山和人さん 全国建具展示会で全国商工会連合会会長賞を受賞
▲片山さんの作品「間仕切戸」
一級建具製作技能士で技能五輪全国大会金賞の実績をもつ片山木工所の片山和人さんが、埼玉県さいたま市で開催された第52回全国建具展示会に、組子細工で製作した「間仕切戸」を出品し、全国商工会連合会会長賞を受賞しました。
組子細工とは、釘を使わずに細かい木片を手作業で組み合わせて様々な模様を表現する伝統技術です。
片山さんは、この伝統的な建具製作に必要な高度な技能を極めておられ、これまでにも数多くの賞を受賞しています。今回出品した間仕切戸は「桜 ~春の一コマ」を表現されました。
製作日数は半年ほど。受賞について片山さんは「今回の作品は、洋間にも合うように優しいデザインとしました。和にこだわらず、組子を知っていただければうれしいです。」と話してくれました。
片山さんの今後さらなる活躍が期待されます。
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坂城町長 山村ひろし