本日(12月12日)、坂城町文化センターで「超小型EVクロスケ 説明・試乗会」が行われました。(公財さかきテクノセンター・さかき産学官連携研究会 主催)
大勢の方が参加されました。
都筑製作所さんなど県内外の4社でつくる技術研究組合(現:nicomobi)で開発を進めてきた超小型EV「クロスケ」の試作車のご披露です。
1人乗りで90キロまでの荷物を積載できる。バイクと軽バンの中間に位置し、地域の配達拠点と最終配送先までの「ラストワンマイル」や移動販売などでの活用を想定している車です。
都筑製作所さんは、ガソリン車向けの足回り部品などが主力ですが、EVシフトで搭載部品の減少が見込まれることや、自社の開発力を高める目的で組合に加わったそうです。
このプロジェクトでは、サスペンション機構を担当されています。
量産は2027年ころまでを目指すそうです。価格は150万円以内を目指すそうです。
以下、ご挨拶される都築製作所栗田有樹社長。次の写真はnicomobi(株)取締役竹村洋之さん。わたくしも試乗させていただきました。なかなか快適です。
坂城町長 山村ひろし
ヘッドライト、センター1個のこだわりに何か意味がありますか?興味津々‥♪
これもコンパクト化の極致だと思います。運転席が中央にあるのも。