昨日(12月1日)、坂城町文化センターで、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会 ~ 共に認め合い、共に支え合う社会をめざして ~ 」 が開催されました。
冒頭、南条小学校6年生、5人の皆さんから人権学習活動作文の発表があり、その後、失語症の皆さんによる映画 「ぐるっと一座」 のドキュメントの上映などがあり、深く感銘を受けました。
なお、映画の上映後、映画に登場されたお二人からお話と歌の披露がありました。 いまだにリハビリで大変なご努力をされておられる様子が分かり感激しました。
開会に当たってのご挨拶
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会
~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~
12月1日(土)、坂城町文化センターで、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会 ~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~」が開催されました。この集会は、一人ひとりが、共に認め合い支え合う人権感覚を養うとともに、福祉への理解を深め明るく住みよい人権・共生のまちづくりの実現を目指して毎年開催されております。
最初に、南条小学校6年の中村光毅さん・竹花 亜さん・高野小晴さん・中島月夜さん・吉澤芽衣さんによる人権学習活動作文の発表がありました。その後、失語症や構音障害といった言語の障がいを持つ方々が、自身の闘病体験や日々の出来事を芝居にする劇団「ぐるっと一座」の活動を追うドキュメンタリー映画「言葉のきずな」の上映会が行われました。映画内では、思うように言葉が出てこないという障がいを抱えた方々が、劇を通して発声練習や自身の思いを伝え、一歩ずつ歩んでいこうとしている姿が映し出され、町民集会のテーマである「共に認め合い、共に支え合う社会」について考える機会となりました。
▼南条小学校6年生の児童による人権学習活動作文発表
▼映画「言葉のきずな」上映会
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坂城町長 山村ひろし