昨日(1月27日)、坂城中学校3年生の社会科の授業の一環として坂城町議会議場を使った模擬議会が開催されました。
左から:坂城町議会塚田議長、答弁中の山村
6人の生徒により一般質問が行われましたが、いずれも坂城町のことをよく勉強した、素晴らしい質問ばかりでした。 頼もしいですね。 これからの皆さんのご活躍を心より期待します。
詳細は以下の坂城町ニュースをご覧ください。
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坂城中学校3年生による模擬議会開会
1月27日(金)、役場議場で、坂城中学校3年3組による模擬議会が開かれました。
これは、社会科の授業で、経済の仕組みを消費者・企業・労働者の立場で学習し、国や地方公共団体が果たす役割を知った生徒が、「どんな町になれば『坂城』に帰ってきたいと思えるか」をテーマに模擬議会を開き、ふるさとの未来について考えるために実施されたものです。
塚田町議会議長による議事進行のもと、6名の生徒が町の政策について質問し、山村町長ほか町職員が答弁するという実際の町議会と同じ形式で行われ、生徒たちは緊張した様子でしたが、雇用、介護福祉、子育て支援分野について堂々と質問をしていました。
議会を終えると、「実際に質問することによって町の様々な政策の内容がよくわかった」「人口減少は坂城町にとっても重要な問題で、自分たちにもできることがあればやらなければならない」などの感想が述べられ、将来を担う生徒たちにとって大変貴重な体験となった様子でした。
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坂城町長 山村ひろし