第47回坂城町謡曲大会

昨日(3月17日)、坂城町文化センターで第47回坂城町謡曲大会が開催されました。(今年の当番は「南謡会」)

坂城町の内外から9団体が参加されたほか、坂城こども能楽教室の皆さんも参加し、18の演目を謡われました。(出演順に:南謡会、千謡会、嘉謡会、北謡会、坂城こども能楽教室、南条宝生会、松謡会、柳謡会、伯宝会、煌友会)

坂城謡曲大会の素晴らしさは、観世、宝生などの流派を超えて皆さんが一同に会して発表会を行われておられることです。 また、こども能楽教室の皆さんの発表の場となっていることも素晴らしいですね。

また、同会場で、「坂城びんぐしの里 薪能 第1回から第3回の軌跡」 がご披露されました。

松尾文子実行委員長の力作です。

なお、第4回目の薪能は例年通りならば、来年実施予定ですが、オリンピックの開催年でもあり、野村萬斎さんがオリンピック・パラリンピックの開閉会式演出の総合統括に任命されたこともあり、坂城町の薪能は再来年(2021年)の予定で準備していただいております。

坂城町長 山村ひろし

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