先日(7月10日)、新潟県にある、国土交通省北陸地方整備局で河川改修に関する要望活動を行いました。
まず、午前中に、ラマダホテルで千曲川改修期成同盟会(会長:加藤長野市長)の総会を行った後に、北陸地方整備局にて、北陸地方整備局(吉岡幹夫局長)に対する要望活動を行いました。
千曲川改修期成同盟会は、上田市、坂城町、千曲市、長野市、須坂市、小布施市、中野市、飯山市の8市町で構成されています。
各市町長から昨年の令和元年東日本台風(19号)の被害の後をうけ、各々の河川改修の最重点要望箇所について詳細に説明を行いました。
坂城町では、7カ所についての要望を行っておりますが、今回、最重点要望箇所として、「四ツ屋地籍の一級河川御堂川が千曲川に合流する点で、堤防高と堤防断面不足により完成堤防になっていない箇所」について早急に対応していただくことを強くお願いいたしました。
この箇所は、坂城千曲川ばら公園の北側にあたりますが、昨年の台風19号の際にもかなり危険な状態になった箇所であります。
なお、この箇所につきましては今まで、明確にご回答をいただいておりませんでしたが、国土交通省北陸地方整備局の吉岡幹夫局長さんから、今回、「対応する」旨のご発言をいただき大変心強く思っております。
▼写真右から:千曲岡田市長、山村、加藤長野市長、池田中野市長
坂城町長 山村ひろし