本日(7月25日)、坂城町文化センターで平成26年度老人ホーム利用者作品展(北信地区)が開催されました。
この作品展は、養護老人ホーム、特別養護老人ホームなどをご利用になっておられる方と施設管理者スタッフとが共同で作品を作り、年一回その作品を展示し鑑賞するものです。
今年は北信地区の24施設から作品が提供されました。
いずれも、力作ぞろいで、個性豊かな作品ばかりでした。
その中から、長野県知事賞4点、理事長賞、地区部会長賞などが選ばれました。
坂城町にある、はにしな寮の作品 「工芸品『祝!!ゆるきゃらNo.1』」が長野県知事賞に選ばれました。
他に知事賞に選ばれたのは「高社寮」、「矢筒荘」、「いで湯の里」の施設の作品でした。
長野県知事賞に選ばれた、はにしな寮の作品。上のふたを開けると絵本のように「ねずこん」が飛び出す。
今回、県知事賞に選ばれた作品は、各施設を巡回展示された後に11月以降、長野県庁ロビーに展示されることになるそうです。
坂城町長 山村ひろし