本日(11月10日)、長野市で開催された 「富士通トップエグゼクティブフォーラム in 信州」 の講演会で、日本水泳連盟理事・元水泳競技日本代表の萩原智子さんのお話を伺いました。
このフォーラムでは、富士通(株)の長野支社長渡邊浩美さん、富士通(株)田中達也社長の挨拶に続き、香川進吾執行役常務の基調講演 「IoTがもたらす構造変化と商機」 が行われ、我々の身近な存在となった IoT についてのホットなお話を伺いました。 (私の富士通時代にお付き合いのあった懐かしい人々の講演でした。)
坂城町でも 「つながる坂城町」 というテーマで IoT の実現を進めていますので大変参考になるヒントをいただきました。
続いて、萩原智子さんの講演が行われました。
萩原智子さんは現在、NHK 「NEWS WEB」 にレギュラー出演をされるなど活躍中ですが、今までのスイマーとしての華々しい活躍のお話だけでなく、どの様にスランプを克服してきたかなど大変勇気づけられるお話を1時間半にわたり元気よくお話いただきました。
約200人の経営者たちも身を乗り出して聞いていました。
今日の話された内容に関連しますが、萩原智子さんの経歴をご紹介すると以下のとおりです。
(萩原智子さんのプロフィール)
現、日本水泳連盟理事・元水泳競技日本代表
2000年シドニー五輪に出場 2002年日本選手権で史上初の4冠達成。
2004年現役引退。 5年後に復帰を果たす。
2010年 30歳にして日本代表に返り咲き。順調な仕上がりを見せていた矢先、五輪前年である2011年4月に、子宮内膜症、卵巣のう腫と診断され手術。 手術後は順調にリハビリに励み、レース復帰。
2012年 JAPAN OPENで50m自由形短水路日本記録を樹立。
ロンドン五輪代表選考会ではレベルの上がってきた女子自由形で、堂々と決勝に残り、意地を見せた。 現在はテレビや水泳教室、講演活動など多岐に渡る活動を行っている、
2014年4月より、NHK 「NEWS WEB」 にレギュラー出演
右:萩原智子さん、東御市の花岡市長もご一緒でした。(中央)
坂城町長 山村ひろし