昨日(7月20日)、上田市のサントミューゼ多目的ホールで千曲川ワインバレー特区連絡協議会(会長:花岡東御市長、副会長:山村)の初総会が開催されました。
運営規約の改定や平成28年度の事業計画、収支予算などの審議を行い原案通り可決されました。
中央:開会の挨拶をする山村
本協議会は「千曲川ワインのブランド化」などを目的に、上田市、小諸市、千曲市、東御市、立科町、青木村、長和町、坂城町の8市町村で構成されています。
今年度の主要事業は、「特区内のワイン用ぶどうの栽培及びワイン醸造に関する情報の交換」、「千曲川ワインバレー特区の知名度向上のための講演会及び販路拡大イベントの開催」、「土壌分析」、「先進地調査」、「特区内循環バスによる観光客の誘致効果を実証実験」などの5事業です。
坂城町のワイン事業はまだ緒についたところですが、試験圃場で栽培しているワイン用ぶどうも今年からかなりの量の収穫が期待できます。 来年の醸造・販売に向け大いに期待しているところです。
坂城町長 山村ひろし