車椅子でダンス

昨日(8月7日)、長野県スポーツダンス教師協会会長の後藤敏一さんのご招待で、中島登議員とともにダンス教師の講習会に、参加させていただきました。(坂城勤労者総合福祉センターに於いて)

(講義をされる、後藤敏一氏)

今回は「車椅子の方とダンスを踊る」講習会でしたが、ダンスの教師といえども車椅子の操作、動き方を知らなくては一緒に踊ることはできません。そこで、基本的な車椅子の操作方法を勉強し、さらに、テクノ坂城駅で車椅子用の昇降リフトの使い方なども経験しました。

(私も利用しました。機械操作は中島登議員)

(全員で記念撮影)

今回は一回目ということもあり初歩的な研修でしたが、今後ともこのような取り組みを続けられ、多くの車椅子利用者の方々にダンスの楽しさを体験していただければと思いました。

テクノ坂城駅の昇降リフトの利用者は「一週間に一人程度」だそうです。もっともっと利用される方を増やしましょう。 事前に連絡をしなければならない、補助の介護の方が必要、電車に乗るときの補助板のセットが必要などと利用にあたって種々不便な面もあるかと思いますが、折角、設置されている機械ですのでどんどん利用者を増やしたいですね。(本当はここにもエレベーターがあれば、と思いますが)

坂城町長 山村ひろし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です