昨日(10月19日)、坂城町役場職員を対象とした「情報セキュリティー研修」を実施しました。 これは坂城町役場の職員全員を対象に実施される研修で、27日にも実施されます。
役場の仕事はいわばサービス業です。 人口16000人のお客様に対する迅速な、正確な、スピード感あふれる仕事が要求されます。
そのためにもコンピューターを使った ICT (インフォーメーション・コミュニケーション・テクノロジー)を駆使した業務推進が必要となります。
この ICT は誠に便利な道具ではありますが、使い方を誤れば、あるいは、十分な知識なしに扱えば正に諸刃の刃で大変危険なものとなります。
ご存知のように、連日のように、ICTを使った悪質な犯罪が報道されています。
坂城町役場に関して、この様な犯罪に巻き込まれないようにも徹底した教育指導、管理が必要です。
そのために、このたび、全職員を対象として 「情報セキュリティー研修会」 を二回に分け実施いたします。
講師は私が務めています。 企業・大学で指導して以来、久しぶりの授業ですが、職員の方々には大変一生懸命に聞いていただいています。
この研修が、坂城町の町民の方へのサービス向上とトラブルの回避のために役立つものと信じます。
坂城町長 山村ひろし