復旦大学生の来訪

先日(2月8日)、上海にある復旦大学の学生(9名)が沈浩先生とともに来訪されました。

(左:沈浩先生)

上海との交流は前中沢町長の関係で約20年前からに遡りますが、この間、種々の日中交流のシンポジウム、農業、工業の交流、さらには大学生の交流、小学生のホームステイ交流など活発に行われてきました。

昨年も小学生の交流を行う予定でしたが、震災ならびに原発事故の影響で中断せざるを得ませんでした。

小学生の交流は是非再開したいと思っておりますが、先日来られたのは復旦大学で、医療、行政、国際関係などを研究している大学生、大学院生です。

皆、素晴らしい学生たちでした。 目の輝きもよく全員ネイティブに近い英語を話し、4~5人の人たちは流暢な日本語を話します。(日本のアニメを見て日本語を勉強したそうです)

坂城町役場で意見交換をした後、議場を見、鉄の展示館、中心市街地コミュニティーセンターでの昼食会などに参加された後、学生達は松本城へ向かいました。

昼食会には上海に進出されておられる宮後工業の宮後睦雄社長、坂城国際交流協会安島会長他にも参加いただきました。    *宮後電子(上海)有限公司は2001年に設立

(役場4階の議場にて)

(鉄の展示館にて)

目的意識をはっきり持った清々しい学生たちに会い、日本の学生たちにももっと頑張って欲しいと思いました。

坂城町長 山村ひろし

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