坂城中学校3年生による模擬議会開会

 昨日(1月25日)、坂城中学校3年生の6名の皆さんが参加して、模擬議会が行われました。

 令和3年度からスタートした、第6次長期総合計画(10ヵ年計画)を基にして、6つのテーマで質問をしていただきました。

 内容をじっくり勉強され、誠に素晴らしい質問ばかりでした。

 私をはじめ、各担当者からしっかりと答弁をさせていただきました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 1月25日(水)、役場議場で、坂城中学校3年生が実際の議会形式に則り模擬議会を行いました。

 坂城中学校では、3年間をかけて総合的な学習の時間に、 chromebook を活用しての学びや職場体験など多方面から「坂城町」について学んでします。最終年の3年生では、「町に『貢献する』」をテーマに、過去2年間の学習から学んだことや感じたこと、「坂城町第6次長期総合計画」から疑問に思ったことなどをグループごとにまとめ、出た意見を学年投票により、情報化施策、人口対策、農業施策、不法投棄対策、子育て支援、中学生の海外派遣研修の6つの質問に絞りました。

 議場では、小宮山町議会議長の議事進行のもと、代表の6名の生徒が町長や担当課長に直接質問を行いました。生徒たちは、開会した直後は緊張した面持ちでしたが、質問台に立つと、落ち着いた、とてもわかりやすい質問をしていました。

 閉会後、生徒たちは「緊張したあ!」と言いながらも、「将来は、坂城町やみんなのためになる仕事をしたい」とお話していた姿が、とても頼もしく見えました。

坂城町長 山村ひろし

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