ポーランドのワルシャワ日本語学校教頭で、ウクライナ支援活動を命がけで行われている、坂本龍太朗さん(千曲市ご出身)の新著を拝受いたしました。
2月24日でロシアのウクライナ侵略が開始されて一年となります。
坂本さんが今までの経緯を生々しい文章でお書きになっています。
本のタイトルは、「ウクライナとともに 涙と笑顔、怒りと感謝の365日」(双葉社 1800円+税)
また、この本の売り上げの一部、また著者が売る報酬のすべてを「千曲市ウクライナ避難民を支える会」を通じてウクライナ支援に充てられるとのことです。
是非、お読みいただければと思います。
以下、本の目次を記します。
序章
第一章 戦前、まやかしの平和
第二章 戦争勃発
第三章 支援の本格化
第四章 世界に届かない小さな声たち
第五章 先細りする支援と帰国の波
第六章 支援疲れを支援慣れに
第七章 越冬支援の開始
第八章 必ず、春は来る
終章
坂城町長 山村ひろし