昨日(7月18日)、さかきテクノセンターで平成29年度第1回経営フォーラムが開催され、4月より公立大学としてスタートした公立大学法人長野大学学長 中村英三 さんの講演会が開催されました。
今まで、私立大学として地元貢献度No.1の長野大学が今後どのように運営されていくか大変興味あるお話をいただきました。
坂城町としても地元の大学として様々な事業でお世話になっていますが今後とも種々新たな取り組みを進めたいと思います。
講演される中村英三学長
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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平成29年度第1回坂城経営フォーラム
▲公立大学法人長野大学学長 中村英三 氏
7月18日(火)、さかきテクノセンターで、平成29年度第1回坂城経営フォーラムが開催され、講師に公立大学法人長野大学学長の中村英三氏をお招きし、ご講演いただきました。
長野大学は、平成29年4月より公立大学へと移行し、新しい一歩を踏み出しました。また、長野大学と坂城町の関わりは大変深く、町長期総合計画の策定から中国上海市復旦大学との交流支援、坂城町工業案内パンフレット「技術者魂」の編集、まちなか活性化に向けてのフリーペーパー「さかきさんぽ」の発行など、様々な視点からまちづくりにご貢献いただいています。
本日は、長野大学の開学の歴史(本州大学として1966年に開学)や当時の大学構想、公立化に至るまでの経緯から始まり、長野大学が理念としている地元との結びつきや実践的な学びについて、また、少子化の影響や地方大学としての課題などをお話しいただきました。
また、中村学長は社会福祉学がご専門であることから、「福祉」というキーワードを中心として、ユニバーサルデザインやどの職場でも対応できるような人材育成の重要性についてもお話しいただきました。
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坂城町長 山村ひろし