昨日(7月16日)、坂城町 鉄の展示館で 「居合道演武」 が行われました。
これは今年5月27日から開催中の、「日本刀の匠たち 第8回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」 のプログラムの一部として実施されたものです。
本プログラムは鉄の展示館では4回目の試みとなりますが、坂城町内外から大勢の皆さんにお出でいただきました。
居合道を披露してくださったのは、夢想神伝流居合道教士8段の小宮山克巳さんと長野県剣道連盟の宮原さん他3名の皆さんです。(プラス、小宮山さんの長男小学校3年生小宮山和貴君)。
居合とは、敵の不意の攻撃に対して、直ちに居合わせ抜刀し、鞘放れの一瞬に勝負を決める武術として創始されたもので、小宮山さんたち3名は、居合の12の形を披露しながら、居合の作法、形の説明、身体の動きなどを解説してくださいました。
左:解説をする小宮山8段
演武する皆さん
演武が終わり記念撮影
左から:石山4段、小宮山和貴さん、酒井4段、宮入刀匠、小宮山克巳8段、山村、宮原7段、高野5段
坂城町長 山村ひろし