昨日(7月29日)、長年の懸案事項でありました、長野広域連合B焼却施設(千曲市屋代地区)の工事安全祈願祭が行われました。
千曲市・坂城町で運営する、葛尾組合ごみ焼却施設が稼動を始めたのが昭和54年で、以来、40年にわたり施設運営を行ってきましたが、このたびようやく後継の焼却施設の建設がスタートしました。
これまでの多くのご関係の皆様のご努力に心より敬意を表します。
令和3年の完成に向けて安全に工事が進捗することを祈念いたします。
長野広域連合長の加藤長野市長のごあいさつの中でも、長年にわたり葛尾組合の施設運営にご理解をいただいた坂城町中之条の地域の皆さんへの謝辞のことばもいただきました。
2年前にB焼却施設の建設予定が2年遅れることに際し、加藤広域連合長がみずから、葛尾組合地元の中之条区の皆さんへの説明会を開催されました。 そのときの約束どおり、平成32年度(令和3年)には完成する状況となりました。 こころより感謝いたします。
以下、関連の写真を掲載します。 (一部写真は千曲市議会議員で葛尾組合議会議長の和田英幸さんのFacebookから利用させていただきました。)
▼B焼却施設完成予定図。挨拶される加藤広域連合長ほか
(平成29年の坂城町中之条区への説明会)
坂城町長 山村ひろし