本日(11月26日)、坂城町の日帰り温泉、「びんぐし湯さん館」が入館者500万人を達成しました。
記念すべき500万人目は坂城町上平にお住いの、小林佳子さんでした。
また、その前の4,999,999人目の方は、小林豊さん(上田市)、5,000,001人目の方は、中島悦夫さん(坂城町)で、各々に記念品が渡されました。
びんぐし湯さん館は、平成14年4月18日にオープンし、営業日6,194日目で入館者500万人を達成しました。(1日平均807人)
今年は新型コロナの影響があり、なかなかお客様に来ていただけない状況が続いておりましたが、ようやく一つの節目、500万人を達成することができました。
今年で創設18年目となります。
あと2年で20周年を迎えますので、これからも施設のルニューアル、新しいサービスの展開など工夫してまいります。
これからも皆様に愛される温泉施設を目指して頑張ります。
また、びんぐし湯さん館を愛され、たびたび、坂城町にお出でになった「釣りキチ三平」などの作品で知られる漫画家の矢口高雄さんが20日午後、膵臓がんのため都内の病院でご逝去されました。
矢口先生は坂城町を訪れ、千曲川で鮎釣りを楽しまれていました。
漫画「釣りキチ三平」の中でも、坂城町の風景などが紹介されています。
温泉と鮎と千曲川が織りなす自然のハーモニーをコンセプトに、当館のロゴとのれんをデザインしていただきました。
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
びんぐし湯さん館内のロビーに、生前、矢口先生に描いていただいた、色紙などを館内に飾らせていただきました。ご来館の際には是非ご覧くださいませ。
▼左から:中島悦夫さん、山村、小林佳子さん、小林豊さん
坂城町長 山村ひろし