昨夜(12月27日)、坂城町役場講堂で令和2年坂城町消防団歳末特別警戒出発式を行いました。
例年ですと、出発式の後に各分団を回り、各々で訓示を行うのですが、今年は新型コロナの影響を配慮し、各分団長に役場講堂にお出でいただきました。
ご来賓としては、横林千曲坂城消防長、松島千曲警察署長、山田坂城消防署長、小山交番署長さんが来られ、ご挨拶をいただきました。
また、各消防分団には、坂城町消防団長ならびに埴科消防協会長から激励金を交付いただきました。
今年は新型コロナウィルスの影響により、ポンプ操法大会が中止になるなど、今まで通りの消防団活動が困難な年となりましたが、坂城町総合防災訓練への参加や消火栓・防火水槽の点検など、消防団員の皆さまには地域住民の安心・安全の確保のためご尽力いただきました。
坂城町としても、移動系ディジタル防災行政無線の更新や、第1分団の軽積載車購入、第2分団の詰所建替えなど、消防活動を支援し、地域の防災力向上に取り組んでいます。
消防団の皆さんには、新型コロナ警戒の中、寒い中での活動となりますが、体調を整え、詰所や車両の換気、マスクの着用、手洗い、消毒、人との距離を確保するなどして、地域住民が安心して良い年を迎えられるよう、ご尽力いただくことをお願いいたしました。
なお、歳末特別警戒は30日まで続けていただきます。 感謝です。
▼写真:山村、横林消防長、松島警察署長、小宮山消防団長ほか
坂城町長 山村ひろし