本日(1月4日)、坂城町役場の仕事始めを行い、私の新年の挨拶の後、「だるま」に目を入れる「開眼式」を行いました。
今年は、昨年の新型コロナ禍の後、復興の年、「捲土重来」の年であります。
また、今年、坂城町では、10ヵ年の坂城町総合計画をはじめとした新たな諸計画(16本の計画)スタートの重要な年となります。
何よりも大切なのは役場職員が一丸となって町民の皆様により良いサービスができるかを工夫し、お互い協力して知恵を絞ることです。
その第一歩として、「だるま」の左目に願いを込めて大きな目を書き入れます。
例年ですと、職員全員で目玉を書き込むのですが、今年は私と副町長、教育長の3名で書き上げました。
このダルマは坂城町商工会青年部の皆さんからいただいたものです
表は、右に「産業振興」左に「地域発展」とありますが、後ろのメッセージには、新型コロナ禍を受け、「疫病退散」に続いて、「三密の回避」、「手洗い マスクの着用」、「身体的距離の確保」と続きます。
「だるま」さんにこのようなメッセージを書き込むのは初めてではないでしょうか。 「だるま」さんもビックリしているかもしれません。
今年が一刻も早く平穏な年に戻るよう祈念します。
坂城町長 山村ひろし