坂城町防災会議

 本日(3月5日)、坂城町防災会議が坂城町役場講堂で開催されました。

            

坂城町防災会議にて挨拶する山村

            

 この防災会議には、坂城町の他、国土交通省長野国道事務所、千曲川河川事務所、長野県地方事務所、千曲建設事務所、上田水道管理事務所、千曲警察署、千曲坂城消防組合、坂城町消防団、しなの鉄道、東日本NTT、坂城郵便局、中部電力、陸上自衛隊、県自主防災アドバイザー、坂城町婦人消防隊、坂城町日赤奉仕団、坂城町区長会、坂城町民生児童委員会など多くの関係機関が参画しています。

                      

 本日のテーマは 「災害時要援護者計画」 を平常時も含めた活動も考慮して 「要配慮者支援計画」 と改定することに関するものです。

                      

 あらかじめ、独り暮らし高齢者、介護保険要介護認定者(3から5)、身体障害者(1級、2級)、療育手帳(A交付者)、精神障がい者(保健福祉手帳1級、2級)、重症難病患者などの方々をリストアップし避難支援がスムースに行えるように改定するものです。 (ただし、平常時における情報提供は要支援者ご本人の同意を必要とします。)

                  

 また、情報の伝達に関しては、災害発生時、携帯端末を活用した 「さかきまちすぐメール」 「緊急速報メール」 や上田ケーブルによるFM臨時災害放送局等を活用するなど、複数の手段を組み合わせることによる情報伝達を行うことなどの確認も行いました。

        

 坂城町長 山村ひろし

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