昨日(5月10日)、坂城町びんぐし公演で、第13回子どもフェスティバルが開催されました。
今回、特別ゲストとして、福島県葛尾村の皆さん18名が参加していただきました。
そのうちの小学生4名が坂城小学校の子どもたちと一緒に ”ねずこんの歌”などを歌っていただきました。
葛尾村の皆さんは現在も全村退避中です。
大変なご苦労が続く中、500年前に坂城葛尾城から分かれ福島県葛尾村に移り住まわれた葛尾村の皆さんにこのように一緒に行事に参加していただくことができたのは大変すばらしいことです。
(昨年11月に葛尾村で行われたボランティア活動の様子は以下のサイトをご覧ください。)
http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=38050
挨拶する山村
以下、坂城町ニュースより子どもフェスティバルの様子をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第13回子どもフェスティバル
▲葛尾村友好親善大使の皆さんと坂城小学校児童、ねずこんによる「ねずこんの歌」が披露されました。
5月10日(日)、びんぐしの里公園で、坂城ライオンズクラブ主催による「第13回子どもフェスティバル」が開催されました。
このイベントは、毎年子どもたちが実行委員となり地域の皆さんと協力して開催されています。今年は、福島県葛尾村の子どもたちが友好親善大使として参加し、坂城小学校の児童たちと一緒に、ステージで「ねずこんの歌」を披露しました。その後、子どもたちの歌や演奏、ダンスなどのステージ発表と、さまざまな体験教室が行われ、会場は大勢の来場者で大変な賑わいとなりました。
また、ステージの最後には、網掛出身のヴァイオリン奏者 塩野入清美さんとピアニストの神田晋一郎さんによるコンサートが行われ、青空の下、美しい音色が会場を包み込んでいました。
▼ステージ発表
▼体験教室
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
坂城町長 山村ひろし