先日(5月25日)、金沢工業大学との連携協定の一環として、金沢工業大学にお邪魔しました。
昨年6月に金沢工業大学と(公)さかきテクノセンター(栗林理事長)、テクノハート坂城共同組合(宮後組合長)、坂城町の間で連携協定を締結いたしました。
今回、その連携協定の内容をつめることと、金沢工業大学の視察をかねてお邪魔しました。
金沢工業大学で22年間学長を務められ強いリーダーシップを発揮されてこられた石川憲一先生は今年の4月に名誉学長に就任されましたが、引き続き学事担当の理事として幅広く活動されることとなりました。
ごあいさつされる石川憲一名誉学長
前列左から:テクノセンター荒川事務局長、塩入センター長、栗林理事長、山村、テクノハート宮後理事長、原事務局長
高電圧研究室での説明
金沢工業大学の特徴である、実践的なものづくりを学生が自由に行える「夢考房」の見学
今回の打ち合わせで、以下の事業について今後進めることになりました。
1.ものづくりのまちの産業振興に関すること
2.教育及び人材育成に関すること
3.インターシップに関すること
4.連携会議の設置 など
石川名誉学長は日本刀についても大変造詣の深い先生です。 この分野についての研究推進も含まれております。 今後の進展に期待したいと思っております。
坂城町長 山村ひろし