坂城町では、小学校の国際交流事業を種々な形で実施していますが、中国上海の実験小学校との交流事業は平成20年から実施し今年で8年目を迎えました。
今年は坂城の子どもたち13名が7月28日(木)から31日(日)の間、上海を訪問します。
昨日(7月25日)、出発に当たって結団式が行われました。
短い期間ですが、素晴らしい体験をされることと思います。
結団式の様子
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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中国との教育交流事業 結団式
7月25日(月)、役場講堂で、中国との教育交流事業結団式が開かれました。
町では、小学生の国際感覚を養うことを目的として、中国復旦大学日本研究センター及び上海市嘉定区教育局のご仲介により、平成20年度から中国上海市の実験小学校との教育交流事業を続けています。今年は、町内の小学生13名が引率の先生など5名とともに訪中することとなりました。
本日の結団式では、参加する児童それぞれが「中国と日本の違いを学びたい」「中国の子やホストファミリーと仲良くなりたい」などの目標を発表したほか、実験小学校で披露するために練習してきた歌『まつり花』の発表がありました。
児童たちは、7月28日(木)から31日(日)まで、ホームステイで上海に滞在し、地元小学生などとさまざまな交流を行う予定です。今回の訪中を通して、文化の理解と相互の友好を深め、国際感覚を少しでも高めてもらえたらと思います。
▼訪中団長 南澤 博先生(南条小学校校長)
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坂城町長 山村ひろし