小学校の英語の授業を参観しました。(南条小学校)

今年から、小学校5年、6年で外国語活動(英語)の授業が必修となりました。坂城町としても子供たちがよりよい環境で授業を受けられるよう種々手を打っております。まず、指導に当たられる先生方を対象とした研修会などを実施したり、信大の先生によるご指導を受けたり、信大の大学院生と児童の交流を図ったりするようなことをこれから実施する予定です。何といっても子供はもちろん、指導される先生方が自信を持って楽しくチャレンジしていただくことが大切です。

本日(6月17日)南条小学校で、英語の授業が行われるということで授業を参観させていただきました。

クラスは5年1組で担任は石川隆先生、英語指導助手は川久保洋子先生。 

どのようにご指導されるのか、期待をしつつ、若干の心配もしながら拝見しましたが、25名の元気な子供たちをうまくリードされ大変素晴らしい授業でした。一部電子黒板も使いながら、体を動かし、歌を歌ったりとなかなかダイナミックな授業です。英語としては Hello.   Do you like ?  Yes,I do.  No. I don’t.    Thank you. などの言葉を中心に種々の動物や食べ物、スポーツなどについてクラスの友達に質問を繰り返すものです。 私のところにも数人来られて質問をしてくれました。子供たちは臆することなく積極的に勉強していました。また、指導に当たられた石川先生、川久保先生も全身を使って元気よく、明るくご指導されておられました。これならば、南条の子供たちは全員英語が好きになってくれるかなと思い、教室を後にしました。現場の先生方のご努力に感謝です。

坂城町長 山村ひろし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です