五色百人一首 西念寺大会に参加

本日(1月9日)、中之条の西念寺さん(若麻績実豊住職)で、TOSS(Teacher’s Organization of Skill Sharing)の開発した、五色百人一首西念寺大会に参加しました。(主催:TOSS上小教育サークル、後援:坂城町教育委員会、上田市教育委員会、東御市教育委員会)

約90名の子どもたちが参加し、熱心に百人一首の腕を競い合っていました。

この五色百人一首は、日本の伝統文化である百人一首を小学校などのクラスみんなで楽しめ、短時間で行えるように開発されたものだそうです。

100枚の札を5色に分け、1色あたり20枚にすることで、1試合が5分以内に終わることができるようになりました。 5分間以内なら、朝の会などでもできるようになり、現在では、長野県大会(1月に善光寺で開催)なども開かれるようになったそうです。

残念だったのは、坂城から参加した子供が大変少なかったことです。

今年は、NHKの大河ドラマで平清盛が取り上げられており、同時代の藤原定家選と言われている百人一首にも大きな関心が持たれています。

坂城の子どもたちも百人一首にもっと関心を持ってほしいものだと思いました。

坂城町長 山村ひろし

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