昨日(6月9日)から、第3回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会が開催されました。 (主催:公益財団法人日本刀文化振興協会、大倉集古館)
あわせて、ホテルオークラで表彰式が開催され来賓として出席しました。
公益財団法人日本刀文化振興協会(会長:柳井俊二氏)の専務理事として坂城の刀匠 宮入恵さんが活躍されておられます。
今回の展示会でも日本刀部門で宮入さんの弟子で坂城町在住の河内一平さんが金賞一席に、根津啓さんが金賞二席・新人賞を獲得されました。
河内一平さんの出展作(金賞一席)
根津啓さんの出展作(金賞二席・新人賞)
日本刀は日本の文化を総合的・象徴的にあらわす素晴らしい伝統技術であり文化です。
幸いにも坂城町には宮入さんを中心とした「刀文化」を具現化する素晴らしい方々がおられます。
坂城町としては鉄の展示館の運営を一つの核としてこれからも積極的に応援をしていきたいと思います。
表彰式会場にて、左から:山村、宮入恵さん、同協会の評議員も勤められている金沢工業大学石川憲一学長さんと。
坂城町長 山村ひろし