昨日は、埴科ポンプ操法大会での坂城町消防団の活躍を記述しましたが、本日は昨年の火災で消火活動をされた個人に対する表彰について記します。
昨年10月に四ツ屋で火災があり、残念ながら一人の方がお亡くなりになりましたが、その際、消防車が到着するまでの間、必死の思いで消火活動をされた小山政仁さんと村松育也さんが、坂城消防署長から感謝状を授与されました。
昨日(7月1日)、そのご報告に、代表して小山政仁さんが坂城町役場へお出でになりました。
左から:山村、小山政仁さん
小山さんは消防団活動のご経験はなかったとのことですが、自宅のすぐ側にあった消火栓を開け、ホースを繋ぎ、消防車の来る間、ホースを抱きかかえ、必死の思いで初期消火に務められました。
消火活動の経験が全くなかった小山さんにとってまさに命懸けの作業だったと思います。 その機敏な活動と勇気に敬意を表します。
坂城町長 山村ひろし