第4回坂城びんぐしの里 薪能

昨日(8月20日)坂城町村上小学校で「第4回坂城びんぐしの里 薪能」が開催されました。残念ながら、降雨のため、坂城びんぐしの里屋外ステージでの開催はできませんでしたが、村上小学校体育館で素晴らしい公演をしていただきました。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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8月20日(土)、村上小学校体育館で日本の伝統芸能である能と狂言の世界「第4回坂城びんぐしの里 薪能」が開催されました。(実行委員長:松尾文子さん)

本来は、 坂城びんぐしの里公園 で行う予定でしたが、あいにくの雨のため会場が変更となりました。そのため、火入れ式や宮入小左衛門行平刀匠と門弟の皆さんによる奉納鍛錬が行われる予定でしたが、残念ながら中止となりました。

第一部は、坂城能楽教室の子どもたちによる「仕舞」が披露され、大勢の来場者を前に緊張した面持ちでしたが、堂々たる仕舞を見せてくれました。その後は、坂城謡曲愛好会「楽謡会」と「俊鳳会」の皆さんによる連吟「柏崎」が披露されました。さらに、来場者全員が参加して「高砂」を謡い、来場者の皆さんも一体となって能楽を楽しみました。

第二部では、野村萬斎氏主演による狂言「成上り」、松木千俊氏主演による能「鞍馬天狗」と圧巻の舞台が続き、会場を埋め尽くした来場者の皆さんは、夏の夜の幽玄を存分に堪能されていました。

以下、その様子をご覧ください。なお、写真の転用はご遠慮ください。

坂城町長 山村ひろし

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