薄雲太夫の続きの続き

薄雲太夫につきましては以前何回か掲載しました。  

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=30564
https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=43921
        

薄雲太夫が高尾太夫から受け継いだと言う打掛は昔の白黒写真でしか見たことはありませんでしたが、坂城町の耕雲寺に保存されていることがわかり、本日(2月6日)、学芸員とともに伺ってきました。

以下が、その内掛です。大分色あせてはいますが鮮やかな色彩は残っています。

薄雲太夫についてはまだまだ不明なところが多くありますが、学芸員の調査もふまえ、もう少し明らかになった段階で改めてご報告します。

今回初めて拝見した、耕雲寺保存の打掛

戦前の写真 「寳物 高尾圓盡卓袱」

        

内掛を収めていた箱。 大正2年に新しく作り変えたようです。

坂城町長 山村ひろし

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