昨日(6月17日)、千曲川坂城大橋下の、「つけば魚とし」さんの近くで、「バス フィッシング フェス 2018」が開催されました。
かつては鮎釣りの名所だった坂城町ですが、最近はめっきり鮎が減りました。
千曲川の環境の変化、川鵜の影響、バスの繁殖などいろいろ原因があるようです。
ここ数年、稚鮎の放流など何度も試みましたが良い結果が得られませんでした。
そこで、今回はバスを釣っていただき、禁止されているリリースはせずに更埴漁協の皆さんにバスを買い取っていただくことにして釣りを楽しんでいただくことにしました。
今までにもこの企画がありましたが、雨で中止となり、今回3度めの正直でようやく開催されました。
競技参加者はあまり多くはありませんでしたが、それでも関係者、役員を含め30名程度の皆さんにお出でいただきました。
最近は鮎がめっきり少なくなり、釣り人を見かけることが少なくなりましたが、今日は久しぶりに釣り人の並ぶ風景を見ることができました。
つり大会で優勝・坂城町長賞を獲得された樽田実徳さん、吉池更埴漁協組合長から表彰
坂城町長賞のバス 46.5 cm、6.95kg
坂城町長 山村ひろし