敬老の日(9月の第3月曜日)を中心に各地で敬老のお祝いが行われています。
「敬老の日」は、昭和22年に兵庫県の多可郡野間谷村(現、多可町八千代区)で、9月15日の村主催の「敬老会」(としよりの日)を開催したのが契機となり全国的に広まったといわれていますが、平成15年(2003年)より、現行の9月第3月曜日(今年は17日)になりました。
ちなみに、昭和22年の敬老の日の「敬老対象者」は55歳以上だったそうです。
当時に比べれば20歳長生きになっているということですね。
坂城町では、先週、8日、9日の二日にわたって、該当の皆さんに敬老のお祝いをお持ちしました。
該当の皆さんは、88歳(米寿)、99歳(白寿)、100歳以上の皆さんですが、計114名いらっしゃいました。
その中で、施設に入られておられる方、病院へ入院中の方を除いて、90名以上のお宅にお邪魔しました。
皆さん大変お元気でいらっしゃいました。
なお、坂城町の最高齢の方は 105歳で、99歳(白寿)の方は4名、100歳以上の方は13名です。 素晴らしいですね。
以下の写真は、9日に行われた、金井区の敬老会の様子です。
金井区の敬老会は毎年、さかきテクノセンターを使って大々的に行われています。
また、皆さん芸達者な方ばっかりでした。
坂城町長 山村ひろし